展示・公演
終了
2021年01月23日〜2021年02月21日
プログラム概要
アーティストの視点を手掛かりに、物語を紡ぐように”いま”の地域の在りようを皆で語り合おう、と始まった「現代地方譚」。感染症という思いもよらぬ出来事で人の往来や行事が制限されるかもしれない今年を思索と実験の機会と捉え、従来のアーティスト・イン・レジデンスによるアプローチを継続しながら、これまでに関わった数多くのアーティストとの再接続を試みます。今回新たに招聘された3名に加え、過去7回の現代地方譚に参加したアーティストの中から4名がアートワークを発表します。
今期のアーティスト・イン・レジデンスには、映画監督の池添俊、サウンドアートを手掛けるKOMAKUS、テキスタイルアーティストの松田唯の3名が招聘された。池添は須崎に伝わる神事や民話を取材し8ミリフィルムに収めました。KOMAKUSは四国巡礼の途上で各地の音を集め、松田は一組の老夫婦との交流を元に草木染で衣服を制作。それぞれがすさきまちかどギャラリーや廃業した銭湯の建物内にインスタレーションを行います。さらに、過去の「現代地方譚」の招聘作家から、工藤夏海、佐々瞬、モンデンエミコ、山根一晃の4名を迎え、従来のアーティスト・イン・レジデンスによるアプローチを継続しつつ、これまでに関わったアーティストたちとの再接続を試みます。
開催期間 | 2021年01月23日〜2021年02月21日 |
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開始時間 | 10:00 |
終了時間 | 17:00 |
料金 | 300円 |
会場 | すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸、綿湯 |