高知県須崎市で開催されるアートプログラム「現代地方譚」はさまざまなジャンルの表現者が地域に滞在し、リサーチや作品制作を行う取り組みです。2014年から現代美術を中心にアーティストの招聘と発表を行い、2018年以降は音楽家や演劇人も招いた創作を行っています。
本年は3名のアーティストによる展覧会、ならびに市民参加による創作演劇の上演を行います。
このまちでは今、公共施設の刷新をはじめ、次世代に向けた様々な取り組みが進む一方、昔からの建物、住人は老朽化と高齢化でこれまで通りの生活の維持を困難にしています。見慣れた街並みは今後数年で変化していくことでしょう。まち並み・景観はそのまちの価値であり、記憶であり、アイデンティティです。新しさ、便利さ、合理性だけを求めては損なわれてしまう地域の魅力を探り、このまちで暮らしをどう営み、何を次世代へ伝えるのか、〈まちの隙間〉に焦点を当て、アートを拠りどころに皆で考え、これからのまちづくりを考えます。
開催期間:2022年01月22日(土)~02月20日(日)
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現代地方譚のホームページを作成しました
2019.12.27
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現代地方譚9 林 友徳「ヒミツキチ」体験レポート
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이랑 イ・ラン LIVE in 鳴無神社 - 평범한사람「平凡な人」일기「日記」(現代地方譚7 食ノ間)
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アーティスト・イン・レジデンス須崎 今井 麗
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アーティスト・イン・レジデンス須崎 工藤夏海
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第一回 脚本に学ぶライティング講座 内藤裕敬
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新荘こどもフヰルムオーケストラ 新荘小学校のこどもたち